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プロデゥース?デザイン?

Published on 2008 年 6 月 26 日

フェラーリのデザイナーだった奥山さんが僕の好きな番組カンブリア宮殿で、
「デザインのほとんどの部分は実はプロデュースである」とおっしゃっていた。
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つまり頭で発想し、サムネイルやスケッチを書くことから始まるかっこいい物を、
美しいものを、可愛いものを、売れるものを考える事が
いわゆる一般的概念のデザインワークであるとするならば、。
さらに必要なことは、そして多くの時間を裂くことは、
それを実現させるためのプロデュースなのだ。
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提案した事を実現させるために、技術者や手段を用意できる。
さらには説得させるプレゼン能力。
予算に納めること、予算をもらう力、不測の事態を解決するための対応力など
デザインのためのあらゆる実現能力が必要だという事だ。
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実際業種は違えど、広告分野もまさにそうだと。
企業が持つ問題や課題、を聞く。予算を聞く。
それを解決するための方法を考える。
この解決方法の提案がデザイナーなのだが、
実際このことは相手が一流クライアントであるならば特に、
想像を遙かに越えた斬新なアイデアということには成らない。
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なぜならば、デザインは今ある物の組み合わせだからだ。
組み合わせによって新しく見せることは出来るが、全く新しい物はほぼ無理だ。
理解されない。受け手が大衆であるからこそ、いまある共感できる部分が必要なのだ。
それゆえにその時々の流行に新しく見える何かを乗せて斬新に見せる事が多い。
そしてそれがデザイナーのテクニックやセンスなのだが、、、。
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一流企業のマーケティング部や広報は連日HやDなどの広告代理店から
プレゼンをされ続けている。
そしてそれには一流デザイナーたちがかかわっているのだ。
であるからにして、彼らの目は肥えていて、
そこで採用されるデザインというのは、デザインであってデザインでないもの。
つまり見た目だけでなくもっとトータルソリューションとしての
販売戦略企画かどうかで見られているのだ。
たとえばそれは低予算の費用対効果絶大のキャンペーンだったり、
キャスティングでスマップをつれてこれることだったり、
全国紙の新聞枠を取れることだったり、
カメラマンにアラーキーを呼べることなのかもしれない。
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Aのデザインがどんなによくても、新聞5段しか媒体が取れないとしたら、
Bのデザインで新聞15段やることの方が効果的だということだ。
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もうそうなると、センスといったものだけではやっていけない。
知識、人脈、コミュニケーション能力。あらゆる物が必要になる。
であるからこそ、冒頭の奥山さんの言葉は真実なのだ。
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刻一刻と進む時代の中で常に最先端を意識する必要はもちろんあるが、
いつまでもアイディアを吐き出し続けるのも難しい。
それ以上に人を動かす力が必要だなと思う今日この頃。
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きたるべき30代に向けて、そろそろ準備しなければとあせる。
http://www.kenokuyama.jp/ 

Filed under: diary

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