Posts filed under ‘movie’
Her Morning Elegance
いただきました。
David Keith Lynch
最近リンチ作品を立て続けに観ている。
頭がおかしくなるから辞めようと思っているが、
まあ、面白い。
メタファーだったり、暗示だったり、がそこかしこに仕込まれていて、
物語に引き込むのがうまい。
まあ、ただ表現が過激なのと、怖いので観すぎると精神に影響を及ぼすな。
エレファントマンとかはけっこう有名なので、知っていると思うが、、最近観たのを軽くご紹介。
.
「ブルーベルベット」★★★☆☆
初期作品 一人の青年が警察に憧れて、殺人事件を独自捜査して行くなかで、
まあいろいろな事に巻き込まれて行く物語。
オープニングの母親と娘がテレビを見ているシーンや
最初の耳を見つけるシーンのイメージが強い。
ここにも多数メタファーやパロディが含まれているのだが、
そこら辺は小難しいのでやめておく。
主な流れはリンチ作品にしては分かりやすいストーリーだったりする。
SM的な人のなかに眠る欲望を垣間見せる。
劇中の歌「ブルーベルベット」が印象深い。
.
ワイルド アット ハート
★★★★☆
駆け落ちするカップルに女の母親が殺し屋を仕向ける話。
まあ、とにかくニコラスケイジがカッコいいにつきる。
空気感が好き!
とにかく、観てみると良いと思う。
.
「ツインピークス」
まあ、怖い。
美しい女子高生には2つの顔があり、、、、
底に隠された謎は実は。
テレビシリーズ観てないのだけれども楽しめた。
リンチらしい不思議な怖さが満載だ。
★★★☆☆
.
「マルホロランド ドライブ」
★★★★★
まあ、これが一番面白かった。
まあ、この映画はある種夢落ちなのだけれども。
夢は理想。現実はそうはいかず。
最初、赤いカーテンの部屋の小人は権力を意味していて、
カウボーイが死神というのは分かったのだが、
結局あとで調べたりナンダリで、この映画はハリウッドのメタファーという事が分かった。
まあ、謎解きが至る所にあって、とにかく面白かった。
.
リンチ作品はアメリカ社会そのものへの切り込みや
ハリウッド全体を表現していたりが多く、そこかしこにメタファーや(古典映画の)パロディーがあるにも関わらず、
ストーリーもしっかりと成り立っていて、
そこに独特の不思議な感覚(不安案やちょっとした恐怖)をもたらすリンチワールドが存在するので、
中毒性があるのかもしれない。
まだ見てない作品もたくさんあるので、しばらく楽しめそうだ。
.
ちなみに去年Diorが僕の好きなマリオンコティアールを使って、
リンチにショートムービーを作ってもらっていた。
デビッドリンチを使いましょう!ってプレゼンで言う訳でしょ。
そして、うん!いいねっって言ってるわけでしょ。
すげーな、、、
そんな勇気僕も欲しいっす。
MOVIES
http://www.sutekina-eiga.com/
三谷さんの最新作。おもしろかった。
単純に楽しくて、声を出して笑ってしまう。
スピード感があって、次々と進んで行く展開がとても心地良かった。
★★★☆☆

「アンチクライスト」
ダンサーインザダークのラースフォントリア監督の作品
最初に言うとヘタなホラーよりも全然怖い。
旦那とのSEX中に赤ちゃんが死んでしまった奥さん。
ショックで精神を病んでしまうのだが、、、、
ものすごくダークな部分をのぞき観るようなドキドキ感はあるものの、
ダンサーインザダークしかり、あまりに内容が暗すぎて、ちょっときつかった。
ただし、オープニングやエンディング部分の映像など、
映像美は非常にすばらしかった。
諸刃の剣とはこのことか。
★★★☆☆
BLUE BALENTINE

ブルーバレンタインを見た。
とてもオモシロかった。
この映画、主演の二人は1ヵ月一緒に暮らしたらしい。
台本なんてほとんどなくて、
ほとんどアドリブ。
それだけに演技がすごいリアル。
最後ハッピーエンドだったらとてもよかったけど、
いろんなことを深く考えさせる映画だった。
カップルで見ても、夫婦で見ても以外にいいかも。
http://www.b-valentine.com/
ブルーバレンタイン
★★★★☆
息もできない
.
やっと観れた。
うわさに違わず、すごい作品だった。
.
.
暴力に明け暮れるチンピラの男
家庭内が崩壊しながら家族を支える少女
母子家庭でずっと一人待つ少年
.
それぞれに抱えている問題のなかで、
傷を抱えながら生きる三人、
いつしか自然と近づき寄り添って行く。
.
ここまでの状況はなくとも、
普段ぼくらが隠している感情や問題などを代わりに
すべてにぶち当たって行くような作品だ。
傷だらけの純粋な心がヒリヒリと目の前に突きつけられる。
.
.
「息もできない」
★★★★★
コクリコ坂から
観ました。
評価があんまり良くなかったので、かなり迷ったのだが時間がちょうど空いたのもあり、観に行った。
.
.
で、観てみると、僕はとても楽しめるものだった。
ストーリーはシンプルでそこまで、工夫されていない。
でも描写がうまいし、ストーリーの起伏も程よい。
.
ナウシカやトトロやもののけや千と千尋やハウルや、、、
という作品群をみてきた視聴者が
ジブリに求めるものと
ジブリが今やりたいものの間に少し温度差があるのかもしれないが、
その温度差を忘れて、単純に0の視点でこの作品を見たとき、
やっぱりいいなと思った。
.
そして、そうなってから逆に感じるのが、細かい時代描写や世界観のディテールや物語の空気感で、
改めてそこでジブリらしさというものを感じられる気がした。
.
あと純粋な恋愛感がとてもいいなあと思った。
「コクリコ坂から」
★★★☆☆







