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アメリカがリーダーとなり
世界中にむりくり広めた資本主義神話が崩れていく
競争社会は格差を生み出し。世界金融危機を生んだ。
国の土台である製造業や漁業を放棄し、投資主体のマネーゲームに国として参加した結果であり、
それは資本主義社会の欠点を浮き彫りにしている。
つまりアメリカ循環型経済はアメリカが倒れると寸断されダメになるのだ。
そして、働くものではなく金を回すものが儲かるという矛盾がある。
回す側に立つ人が多くなり働くのは貧乏な国と人。
先進国は国債だけがかさみ、莫大なお金が数字だけで行き交う。実体はどこだ?
奪い合うと足りないが、分け合えば余る
恥ずかしいほど良いこと言うので有名なみつおの詩だが、
派遣切りなどの問題に対する解決策として、ワークシェアリングと言う言葉が最近注目されている
これは正社員を含めて、みんなで仕事をお金を分け合いましょう。
一部の首を切るのでなくみんなで少しずつ苦い思いをしましょうと言うことだ。
これを聞いて思った。
これって社会主義じゃん!
民主主義や資本主義を突き詰め、民営化や雇用の規制緩和などをアメリカ式に強引に進めた結果
歪みが露わになった日本社会に社会主義的な考えがでたのは当たり前なのかもしれないが皮肉なものだ。
チェ・ゲバラの映画を見た。
キューバ革命時、国連から危険視されアメリカから罵倒されたチェは、民主主義の敵で過激派に写された。
しかし実際は農民をいたわり、強いカリスマ性を持ち、奪わず、知的で、規律を重んじ、戦略家で、理念をしっかりと持ち、道徳的であった。
この独裁政治的なキューバを救った共産主義の英雄は確かに輝く存在だったと思う。
実際にもしあの時、民主主義世界がアメリカに先導されてキューバを仲間外れにし経済制裁しなければ、彼のやり方は成功したに違いないと思う。
武力革命に賛同するかどうかはデリケートな問題で結論は難しいが、
彼は平等に分け合い助け合う共産主義もしくはマルクス主義を生き方で体現していたと思う。
この時代に共産主義の革命家の映画が出たのは、おもしろいと思った。
資本主義に疑問符が付いた今。世界はケーススタディの無い場所へ行こうとしている。
民主主義を軸として共産主義もしくは社会主義の良いところは参考にするのはよいことだと思う。
しかし資本主義に代表される競争は、やっぱり必要だとも思う。
どちらにしろ人と人の繋がりが民主主義も社会主義にも不可欠であり、卓上での論理以前に助け合いやいたわりと言った概念があれば、やり方はさして問題にはならないと思う。
個人として、グループとして、企業として、国として、世界として、
目先の利益ではなく、そうすることの結果、人が幸福になるのか不幸になるのかを考える。
経済、環境、文化において自分が会うことのない未来の世代をも意識する。
そう言った倫理観が求められるし、そうすべきだろう。
いろんなものを観て
そんなことを思った。

