
先週の日曜日
パントン展にいってきた。
パントンは北欧のデザイナーでありながら
あのころの北欧の木の家具時代に
ミッドセンチュリーの申し子として、産業的で効率的、
かつ新素材、新技術を駆使したデザインをしたひとで、
ミッドセンチュリー再ブーム全盛期にインテリアに興味を持ち始めた僕は
ご多分に漏れず、パントンチェアも持っているし、パントンは非常に好きなデザイナーでもある。
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ロハスだなんだと木のぬくもりや自然素材がもてはやされて久しい00年代が終焉に近づき、
世界的な不景気も相まって、今になって、もっと効率化かつもっと最先端技術をつかって安くという
いわゆるIKEA的な考えは、なんとなくパントンに通じるエッセンスを持った時代なのかもしれないと感じた。
というのも、彼は自然素材のすばらしい美的感覚がもともとある北欧のインテリア社会の中で、
それを知りつつヤコブセンの弟子としてミッドセンチュリーを学び、
効率的で、前衛的な家具や空間を提案したからだ。(スタッキングや大量生産)
その斬新で、未来的なセンスはその時代の北欧では際立って見えたと思う。
そういう視点で見ると奇抜なだけでなく非常に合理的で面白い。
そして、もう一つ面白いところは彼は非常にアーティスト気取りな部分があって、
それを包み隠さず、カッコつけて語っている。
それが逆に非常に自分のやることに対して自分がそれを一番信じている感じがでていて
とてもすごいなと思った。
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まー個人の主観により、その性格の捉え方は違うと思うけど、、、
いずれにしてもこの展覧会ではドローイングやインテリアはもちろん、家具も沢山見れるし、
なによりもパントンの代表作のファンタジーランドスケープを実際に靴を脱いで体験できる。
色彩と空間が圧倒的な存在感で、フラットな時代に生きる僕らの持ちにくい感性を掘り起こしてくれると思う。
もうすぐ終わってしまうから、
1000円だし、ぜひ行ってみたらいいと思う!
おすすめです。
