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Good Design Company 20th

http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/201809/201809.html

Good Design Company が20周年ということで、
銀座ギャラリー8で展示をされていて、
自分は水野学さんが好きなので、
あっちのほうでの打ち合わせ途中に見に行かせてもらった。

docomoIDとか、宇多田ヒカルのポスター、ルミネなどのすこし初期作品から、
中期の、くまもん、六本木ミッドタウン、だったり
中川政七商店、相鉄線など最近の作品もありつつ、
そしてずっと続けている、ラーメンズのポスターなどなど、
かなりの量があり、見ごたえあった。

自分がデザイナー駆け出しの時には、
TOKYO SMART DRIVE のポスターや 飲料の903のパッケージなどを見て、
すごくシンプルなデザインのなかに意味と理屈がしっかり詰められていて、とても勉強させてもらった。

デザインには意味と意思がある。

ということを教えてくれた方の一人でもある。

同じ湘南地区出身ということもあり、
勝手に共感していたりもするが、、
これからもいろいろなものを生み出していただきたい。
20周年おめでとうございます。

JOJO

こちらも少し前のことになるが、JOJO展を見にいった。
http://jojoex-2018.com/

ライバル同士の戦いばかりを集めた原画展示や
ハイボルテージという最高潮ばかりを集めた展示など
JOJOファンが楽しめる内容が満載で
すごく濃厚で楽しかった。

音声ガイドでは荒木先生の生の解説が聞けるので、
どういう風に作品を作ったのか、
その時の気分や背景まで知ることができてオススメだった。

個人的にはやはり今回の原画展のために書き下ろしたという
12使徒を意識して描いた12枚の
等身大のパネルがとても見ごたえがあった。

11月後半からは大阪で開催らしいが、
非常にオススメだ。

TeamLab★Planets

https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/

ちょいと前のことになるが、
奥さんといっしょにチームラボプラネッツに行った。

足の裏の感覚を研ぎ澄ますような楽しい空間や
水を使った作品もあったりと、
思っていた以上に体感型で、
デジタルだけでなく、ほどよくアナログな感じで
それが文化祭っぽくてよかった。

楽しい体験ができて、
子供達がもう少し大きくなったら連れて行きたいと思った。

タオルで足拭くのはどうにかなるといいのだけど。

TeamLab★Borderless

この間今話題のチームラボボーダレスに行ってきた。

そして別の日に味をしめて、チームラボプラネッツにも行ってきた。

とても楽しかった。

アートというか デジタルと既存のアートの組み合わせのリミックス加減がすごくうまい。

そして体験の仕方はわりとアナログで、人間の五感をよく使う。

ワクワクする空間で子供になったように楽しめた。

テクノロジーは進化しているが、使いこなすクリエイティブが追いついてないことが多くあるが、

しっかりと使いこなせば可能性は無限と思わせてくれる。

会社のメンバーでラボさんと一緒に仕事してるメンバーがいて、、、、羨ましい

William Klein ‘s Children

21_21デザインサイトでやっていた ウィリアムクラインの展示を観た。

20世紀を代表する写真家、ウィリアム・クラインは、写真、映画、デザイン、ファッションのジャンルを超えた表現と、ニューヨーク、ローマ、モスクワ、東京、パリなどの世界の都市をとらえた作品で、現代の視覚文化に決定的な影響を与えた。
本展では、クラインの都市ヴィジョンとともに、斬新な眼差しで21世紀の都市と人間を見つめ、従来の写真のフレームを大きく飛び越えようとする日本やアジアの写真家たちを紹介。出展作家は、ウィリアム・クライン、石川直樹+森永泰弘、勝又公仁彦、沈昭良、須藤絢乃、TAKCOM、多和田有希、西野壮平、朴ミナ、藤原聡志、水島貴大、安田佐智種の12組。会期中には「テクノロジーと表現」、「現代美術と現代写真」と題したトークイベントもそれぞれ開催される。 (※HPより引用)

ウィリアムクラインの作品が前半に展示されていて、後半にアジア、日本の作家作品が続く。

正直前半と後半の展示のつなぎにはじゃっかんの違和感があるが、
ウィリアムクラインの作品は改めて観ていて楽しいし、
後半のアジア、日本の作家作品も表現の多様性が興味深い。

楽しめた。

MY NY

ちょっと前のことになるが、小山登美夫ギャラリーでライアンマッギンレーの個展。

MYNYを観た。

とくに初期の作品が多く出ていてテンションが上がった。

ダッシュスノーのあの写真もある。

ライアンは今ニューヨークでやっている mirror mirror って個展が本当は観たいなぁ。

ANDO

安藤忠雄展を見た。

学生の時にはすごく追っかけていた方だったが、
最近の活動はあまり分からず。
みなとみらいの駅だったり、2121デザインサイトだったり、
こども図書館だったりとその作品はちょこちょこと情報があったり、
実際に目にすることもあるが、、、

今回久々に、住吉の長屋から始まり、ゲリラシリーズ、
そして、その後のたくさんの作品を時代を追って
説明されることで改めてやっぱりすごいなぁと思った。

この人は建築のちゃんとした勉強をしていないのだ。

でも、好奇心と勇気で踏み出して行って、これだけの作品を世の中に残し、
今なお30以上のプロジェクトに関わっている。

すばらしいなぁと思うとともに、
エネルギーを持っているということが
いかにすごい能力かということを思った。

屋外に再現されている光の教会の再現クオリティも高くて、
素晴らしい展示だなぁと思った。

おすすめ。

★★★★★

CANNES LIONS

とある有名CDの方に今年のカンヌ広告賞を振り返っていただく機会があった。
いろいろ教わったこと、思ったことを簡単にまとめる。

Donate Life – The World’s Biggest Asshole

臓器提供のCM どうしようもない一人の男が死ぬことで多くの人を救う。考えさせるCM ろくでなしだって命を救える

Sandy Hook Promise

拳銃所持問題のCM。
CMのメインストーリーと思われる一人の男の子を見ているあいだに、実はもう一人の男の子について、銃の襲撃の兆候があった。というドキッとするCM
手法としてはアルコール依存のCMで似たのがあった。

The Unusual Football Field Project

こちらはプロジェクト。タイにある無数の空き地。汚染された水がたまり、ゴミで溢れている。
そういった場所をいびつな形ではあるが、フットボールフィールドにすることで、汚染や治安悪化がなくなり、コミュニティが生まれるクリエイティブ。

Meet Graham

事故で死なない唯一の人間。グラハム
グラハムは研究チームによって、導き出された大きな事故でも死なない骨格、臓器構造の架空の人間。
事故や事件でかなり生々しい映像をモザイクなしに流すオーストラリア。それでも、効果はなく、交通事故率が非常に高いらしい。
どんな事故にも耐えうる骨格の人間を作ることで、恐怖を煽る手法でなく、この社会問題への注目度を大幅にUPさせた。

Amnesty International – The Refugee Nation

オリンピックにも出た、難民選手団 
その旗は彼らが国を出て救われる際に救われた、ライフジャケットをもとにつくられている。

SSGA ‘Fearless Girl’

NYのウォールストリートにある、アメリカの金融界で活躍する強い男性を象徴する雄牛像の前に建てられた少女像。
女性の管理職、経営層を増やすプロジェクトでおおきなPR効果を発揮。この像の前でセルフィーを撮る女性が世界中から溢れた。

NIKE What are girls made of?

一人の少女が童謡を歌いだす。最初はいわゆる女の子らしいことについて可愛らしく歌うが、
徐々に内容が変わって、、、。
女性らしさという偏見を打ち破り自分らしく生きることをコンセプトにしたCM。

今年のカンヌの特徴は、マイノリティを題材にした問題提起の受賞が目立つ。

背景にはトランプ大統領就任の影響が多くあり。
トランプにより、すべてのレイヤーでの分断が注目されたといえる。

難民問題、女性の平等、ジェンダーレス、、、

広告は足りないところに足りないものを満たすことが役目だ。
そして、これまではそれが商品だったが、今の社会ではそうとも限らない。

今年のトレンドは、 マイノリティを満たすこと が評価につながった。

マイノリティの問題はトランプ政権誕生により、
今年ピックアップされた世界的ソーシャルイシューであり、
それを満たすことが、広告的にも話題になりやすかったということだ。